坂の途中から 2017.1.15

 坂の途中から 2017. 1・15

教文館『日本語対訳ギリシャ語聖書ルカによる福音書』平野保監修、川端由紀男編訳から引用。(カッコ内、意味を示す訳者の補足。主の言葉は命令形)
6・27「しかし、聞いているあなたがたにわたしは言う。『あなたの敵(複)を愛せ、あなた方を憎む人々に善く行え。
6・28あなた方を呪う人々を祝福せよ。あなた方を侮辱する人々のために祈れ。
6・29あなたの頬を叩く人には、他の頬もさし出せ。また、あなたの上衣を取る人には、下衣を拒むな。
630すべて、あなたに求める者に与えよ。そして、あなたの物(複)を取り去る人から返還を求めるな。
6・31また、人々があなた方に、してくれるようにとあなたが欲するように、同じように彼らにあなたがたは行え。
6・32また、あなた方を愛する人々を、あなた方が愛しても、あなた方に何の報いがあるか。罪人らでも彼らを愛する者らを愛する。
6・33なぜなら、あなた方に善を行う人々にあなた方が善を行うとしても、あなた方に何の報いがあるか、罪人らも同じことを行なう(から)。
6・34また、その人々から受けることを望む人々にあなた方が貸しても、あなた方に、何の報いがあるか。罪人らも、同じ物(複)を (彼らが)返してもらうために罪人らに貸すのだから。
6・35 しかし、あなた方の敵(複)を愛せよ。そして、善を行え7また、何も望まないで貸せ。すると、あなた方の報いは多くある。また、いと高き方の子らであなた方はある。彼は、恩を知らない人々、また、悪い人々にも慈悲深くある。
6・36 あなた方の父も慈悲深くあるように、慈悲深くあなた方はあれ。』
(引用注「報い」はギリシア語cavri" [カリス]で、ここでは「恵みの結果=報い」として訳されています。
武井惠一)