坂の途中から 2016.9.4

坂の途中から 2016. 9・4

✤7月以前でしょうか尾﨑 誠長老が数冊の図書を集会室で紹介
され、その中に『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
武井直子姉が「とても良い」というので読み始めすぐ買いました。

✤私たちはほとんどの場合「ストレスは健康に悪い」
「避けられたら避ける方が良い」と考えます。ところ
が、この本は「ストレスは人を成長させ、健康で幸せ
にする」と発見し、実証しています。ストレスの研究
で科学的に実証しているのが特徴です。

✤この本は、大学で科学的な模擬面接など行ない、参
加者を集め、グループに分けて事前に唾液サンプルを
取り、「ストレスについてのビデオなどを用いて、グ
ループAとBに別々の解説(マインドセット)」をし、
面接。終えた参加者から又唾液を取ります。

✤模擬面接前の各グループへの解説は、「ストレスは
悪い」従来の理解と「ストレスはよい効果がある」と
の発見された理解とに分けられ、後者の解説を受けた
グループは、唾液分析の結果「人間に良い効果をもた
らすストレス・ホルモンの分泌が多く、体に良い」と
判明された数々の研究の報告です。

✤私は三年前、豊橋東田教会の「一般講演会」で、バ
イタリティーについて講演し、バイタリティーが持つ
良い面を指摘、そこで語ったことが、この本で、科学
的データで数字として証明されていました。

✤読んで「これは、キリスト教で『試練』としている事だ」
とすぐ気が付き、試練を恐れず、主に依って、聖霊によっ
て乗り越
えるところに信仰の成長、私たちの成長がありると実感
していたので、これは神様が人間を創造されたとき「神の似姿」
の一つとして人間に与えられた特質だと気づきました。 神様は
「試練」嫌い、成りゆきまかせの人間に、このような科学を用い
た形で「成すべきこと」を示された、と理解されます。大きな賜
物です。

これは、「キリスト教の真実」を違う形で伝える福音の新しい
あり方につながると思います。感謝して伝道の一環として取り組
みます。 (武井恵一)